【最新版】日本の高配当株ランキングTOP10|利回り・増配・成長で徹底比較

令和を生きるマネー戦略 高配当株ランキング
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高配当株ってどれを選べばいいの?

…実は“最新データのランキング”を見るだけで9割は解決します。

初心者さん
初心者さん

結局どの銘柄が一番いいんですか?
ネット見ても情報がバラバラで…どれを信じたらいいのかわかりません。

先生
先生

安心して。高配当株は“数字で比較”すれば一気にクリアになるよ。
利回り、成長、増配、この3つを押さえれば失敗しない。

この記事でわかること
  • 最新の利回りランキング
  • 安定成長で選ぶ10年成長銘柄
  • 配当が伸びている増配ランキング
  • 最後に、失敗しない投資のための
    「厳選5銘柄」
先生
先生

ランキングは“選ぶ基準”を整える最強のツール。

この一覧を見るだけで、あなたの投資が一段レベルアップするよ。

高配当株ランキングの見方

まずは「ランキングを見るときに、どこをチェックすればいいの?」というポイントを整理します。

初心者さん
初心者さん

利回りが高い順に並んでるだけじゃダメなんですか?

先生
先生

利回りだけを見るのが一番危険!

成長性・配当の継続力・業界の今後、この3つも必ずセットで見るんだよ。

ランキングを見る3つの基準

  1. 利回り(今もらえるお金)
    → ただし異常に高い利回りは危険。

    例:業績悪化で株価が暴落
    → 見かけ上の利回りだけ高い。

  2. 増配力(長く育つお金)
    → 毎年少しずつ配当を増やしてくれる企 業は、安心して持ちやすい。

  3. 安定性(ずっと続くお金)
    → 営業利益・キャッシュフローが安定してる企業ほど“配当が途切れにくい”。
先生
先生

“その利回りが来年も続くか?”
ここを想像できる人が、負けにくい投資家です。

利回りランキングTOP10

※ランキングは “利回りが高い=良い銘柄” ではありません。

必ず次パートの「増配力」や「業績の安定性」とセットで判断してください。


(※最新データをもとに調査し、定期的に更新)

順位銘柄名(証券コード)利回りの目安*備考
1日本郵船(9101)6.3 %海運セクター。高利回りだが業績の変動リスクあり。
2川崎汽船(9107)5.6 %海運。景気・物流影響を受けやすい。
3JFEホールディングス(5411)4.98 %鉄鋼セクター。景気敏感。
4MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725)4.89 %保険セクター。利回りは高めだが配当の継続性を確認要。
5いすゞ自動車(7202)4.82 %自動車セクター。部材・為替・需要面のチェック必須。
6武田薬品工業(4502)4.76 %製薬。研究開発費や特許切れリスク有。
7NSユナイテッド海運(9110)4.24 %海運小規模。流動性・業績の変動大。
8ゼオン(4205)4.24 %化学セクター。安定性だけでなく業界動向も要確認。
9セキスイハイム(1928)4.28 %住宅・建材業。景気や金利影響を受けやすい。
10おおむら電機工業(1833)4.12 %小規模・ニッチ。流動性リスクも念頭に。

* 利回り目安は直近公開データ・推定値を基にしています。

増配ランキングTOP10

初心者さん
初心者さん

利回りだけじゃなくて、“増配してる銘柄”のほうが将来安心って聞いたけど本当ですか?

先生
先生

その通り。
“増配=会社が利益を伸ばしている証拠”なので、安定投資ではむしろこっちが超重要なんです。

※人気の高い「連続増配銘柄」を中心に構成
※最新の企業資料・IRを元にまとめた “傾向ランキング”

銘柄(証券コード)連続増配年数目安備考・出典
花王(4452)約 35期超日本株で最長クラス。 
三菱HCキャピタル(8593)約 26~27期利回り3.6%前後で高評価。 
KDDI(9433)約 24期通信大手。安定増配傾向。 
ユー・エス・エス(4732)約 26期中規模企業ながら長期増配。 
リンナイ(5947)約 24期ガス機器メーカー。増配継続中。 
サンドラッグ(9989)約 24期DRUGストア系。増配実績あり。 
ロート製薬(4527)約 22期医薬品系。連続増配継続中。 
アイカ工業(4206)約 17期化学系。20期未満だが候補として有力。 
積水樹脂(4212)約 17期建材系。増配トレンドあり。 
丸井グループ(8252)約 14期小売/クレジット系。増配実績あり。 

成長力ランキング TOP10

初心者さん
初心者さん

利回りも増配もわかったけど…

“これから伸びる企業”ってどう見ればいいんですか?

先生
先生

“売上・営業利益・キャッシュフロー”が伸びてる会社は、

未来の配当余力が底上げされ続けるんだよ。

※業績の伸びが強い“傾向ランキング”
※セクターごとの景気影響を考慮しつつ作成

銘柄成長ポイント補足
伊藤忠商事(8001)売上・利益ともに安定成長商社で最強クラスの成長性
三井物産(8031)資源 × 非資源の両軸成長長期的に利益が強い
信越化学(4063)世界シェア高 × 高利益率半導体系で競争優位
NTT(9432)安定成長+新事業投資が加速通信は不況に強い
KDDI(9433)高利益率+継続的成長利益成長→増配の原動力
三菱UFJ(8306)金利上昇で利益が強いバランスシート改善が進む
三井住友FG(8316)安定利益+株主還元強化配当性向向上が成長の裏付け
SOMPO HD(8630)海外事業が成長を牽引収益改善スピードが急上昇
ユー・エス・エス(4732)高収益ビジネスモデル営業利益が右肩上がりで安定
オリックス(8591)不動産・エネ・リースの三本柱成長キャッシュ創出力が極めて高い

まとめ|ランキングは“選ぶ軸”をつくる最強ツール

ランキングは便利だけど、そのまま鵜呑みにすると危険です。

最後に「どう活かせば失敗しないか」を整理しておきます。

① 利回りは“今だけの数字”

  • 利回りが高い=良い企業、ではない
  • 株価が下がって利回りが高く見えるだけの“見せかけ高配当”も多い
  • 海運・資源などは特に注意

② 増配は“企業の成長そのもの”

  • 増配=会社の利益が伸びてる証拠
  • 長期投資で一番効くのは 配当の成長
  • 毎年増やせる企業は、利益基盤が強い

③ 成長力(売上・利益の右肩上がり)

  • 高配当でも“稼ぐ力”が落ちている企業は要注意
  • 利益が伸びている企業は、 配当も株価も伸びやすい“二刀流”

ランキングの使い方

  1. 利回りが高すぎる銘柄は避ける  

    → 業績悪化で株価だけ下がって“見かけ上の高利回り”になってる場合が多い。

  2. 増配している企業を優先する  

    → 利益が伸びている証拠。長期の安心感が違う。

  3. 成長性のある企業をコアにする  

    → “配当が将来も続く”という最強の根拠になる。

初心者さん
初心者さん

ランキング見たら、どれもよく見えて迷っちゃうんですけど…

結局どれを買えばいいんですか?

先生
先生

大事なのは“ランキングをそのまま買う”ことじゃないよ。

利回り × 増配 × 成長

この3つがそろっている銘柄こそ「買って後悔しにくい」んだ。

最後:ランキングを見た後は“結局どれを買う?”問題

ランキングは便利だけど、

「利回り」だけでも「増配」だけでも選べないのが高配当株。

そこで──

👉 利回り × 増配 × 成長 × 安定

この4つを総合して選んだ、

“厳選5銘柄”の別記事を作ってあります。

よかったらみてくださいね!

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