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【老後の不安】貧しい老後確定!会社員の9割が豊かな老後を迎えられない?

この記事は約7分で読めます。

【老後不安】会社員の9割が豊かな老後を迎えることが出来ない?

こちらについて解説していきます!

結論

会社員の9割の人は豊かな老後を迎えることは出来ません!

普通にサラリーマンをしてるだけでは豊かにリタイアする事は難しいです!

【1】なぜサラリーマンは豊かな老後を迎えられないのか?

2】豊かな老後を迎えられないと知りながらなぜ行動しないのか?

上記について詳しく解説していきます。

サラリーマンが豊かな老後を迎えられない3つの理由!

1.『サラリーマンは大金を稼げないから』

サラリーマンの生涯賃金(大卒の男性の場合)約2億7千万円と言われています!

この数字は22歳〜60歳の38年間勤務した場合を想定しています。

38年間の平均年収は710万円です。そしてここから税金等を差し引きます!

2億7千万円−税金=約2億円

2億円÷38年=約500万円

1年間に使えるお金は約500万円、月収で約40万円ちょっと!となります。

田舎の場合だったら、これだけ貰えたら十分って言うのもあるかもしれないですが、都会に住んで、家族を養って車を持っていたら・・・もうギリギリですよね?

妻子持ちの場合、年間で100万円貯金できたら超優秀家計になると思います!

昭和型のモデル

  • 良い大学に入って良い会社に就職
  • 結婚して子供を授かる     
  • 家と車を買う     
  • 定年まで働いて 退職金でローン精算     
  • 年金と退職金でのんびり暮らす

ですがこの昭和型のモデルでは、今の時代では機能しなくなっています。

それは時代が大きく変わってきているからですね。

経団連の中西会長トヨタの豊田社長が言うように終身雇用は崩壊しつつあります。

昭和型モデルの場合、良い大学→大企業→終身雇用→安泰!

ですが時代は変わって近年では、終身雇用の継続は厳しいと日本の1番大きな企業の社長ですらそう言っています。

そして給料が増えない!昔は右肩上がりでした。

ですがここ20年で平均年収は40万円減っています。

そこに加えて税金(所得税・住民税)や社会保険料は増えている!!

消費税だけみても(この30年間に)3%→10%になってますよね。

そして最後の頼みの綱!『退職金』実は、これも下がり続けてしまっています。

1997年には平均3203万円でしたが、2017年では平均1997万円に!

だいぶ減っていますよね?

ということでサラリーマンで大金を稼ぐというのは非常に難しいのです。

2.『稼ぐ力を失ってしまうから』

給与所得には3つの特徴があります。

①自分が働かなくてはいけない!

株とか不動産の資産収入は、本人が働かなくても収入をもたらしてくれますが、給与所得とは本人が働かないと貰えないですよね。

働くのをやめると収入はなくなる。

②労働が資産にならない!

例えば!

特許を取ったり、著作物を作ったり、システム・プログラムを作ったなど、そう言うモノを作ったら後にも収入をもたらしてくれますが、サラリーマンの場合は自分が何かを作ったとしても基本的に会社の利益になります。

つまり老後が資産になっていかないと言うことです。

③レバレッジが効かない!

もし会社員が給料を増やそうと思ったらどうしますか?

それは、労働時間を増やすしかないんです。つまり残業するって事ですね!

これに対して不動産投資なら!

少ない元手で大きな金額を動かすことができます!もちろんリスクの面はあります。

例えば

1000万円の元手で3000万円や5000万円の物件を買えることもあります。

自分のビジネスをしていたら!

人やシステムに任せて、自分の時間単価を上げることができます。

サラリーマンの働き方だと自分の時間の切り売りをしないと稼げないのです。

サラリーマンだと本人が常に長時間労働し続けなくてはいけない!

そして、定年のタイミングで所得がゼロになってしまいます。

老後に収入が減って、購買力が落ちるっていうのは確実に訪れる未来です!

これはサラリーマンの宿命で、定年で辞めたタイミングで所得はゼロになります。

3.『老後の収入源が年金しかないから』

稼ぐ力がゼロになっても年金が十分あれば問題ないですよね?

ですが、公的年金の平均受給額は、

男性で18〜19万円程度

女性で9〜10万円程度

この差は現役時代に納めた金額の違いです。

夫婦合わせて25〜30万円程度となります。

夫婦合算でも新卒サラリーマンの平均より少し多いだけ・・・

一般論として、これは豊かな老後と呼ぶのは難しいと思います。

もちろん!少ない支出で幸せに暮らせる人もいますよ!

しかし、豊かな老後と言うには少し心もとない金額ではないですか?

なら足りない分は現役時代からの貯金を取り崩して賄っていくしかないですよね!

ただ、サラリーマンでは大金を稼げないんでしたよね。

現役時代に頑張って頑張って貯めてきたお金をジワジワと取り崩していくことになります。

仮に貯金1億円持っていたとしても、人間は減り続ける状況、右肩下がりの状況で幸せだと思って生きることができないんです!

ちょっとでも良いから今日より明日の方が良くなる!って言う方が未来が明るく捉えることが出来るんですね!

資産・貯金が減り続けていくのは凄く不安でストレスを溜め込む毎日になってしまいます。

何歳まで生きるのかな?

普通に生きてたらお金足りるはずだけど・・・

もしも100歳まで生きちゃったらどうしよう・・・

こんなこと考えて暮らしていたら未来が暗くなっちゃいますよね!!

  • サラリーマンは大金を稼げない
  • 稼ぐ力を失ってしまう
  • 老後の収入源が年金しかない

以上3つの理由がサラリーマンが豊かな老後を迎えられない理由3つでした!

豊かな老後が難しいって分かっていても多くの人は行動に移さないんです。

なぜ多くの人は行動をおこさないのか?

・多くのサラリーマンは諦めているから!

・今の安定と引き換えに豊かな老後を諦めている!

多くの人は豊かに引退するよりも今の安定が大切だと思っています。

将来よりも今が大切!なので、

チャレンジが嫌い!

変化が嫌い!

リスクが嫌い!

老後は心配だけど、今を安全に乗り切ることの方が大事!

これが殆どの人が動けない状態になっています!

しかし、安心を求めるのは人間の本能なので仕方がないんですが・・・このままだったら豊かにリタイアできない事実を認識しておくべきです!

そこで朗報です。

老後を安心して暮らしたいのであれば自分年金を作ることをオススメします。

こちらの記事に詳しく説明してますので参考にしてみてくださいね!

まとめ

サラリーマンが豊かにリタイアすることは難しい!

理由は、

①サラリーマンは大金を稼げない

②定年で稼ぐ力を失ってしまう

③老後の収入源が年金しかない

でも皆さんが思うのは、今も老後も豊かに暮らすためにはどうしたらいいのか?

次のいずれかが必要になってきます!

このブログでは、いつもこの4つの所得を極めようと説明してきています。

  1. 給与所得
  2. 事業所得
  3. 不動産所得
  4. 配当&利子所得

この給与所得以外の3つの所得のどれか、

もしくは複数の収入を組み合わせたモノが必要になってきます!

特にオススメは④の配当&利子所得です!

再現性が高く、誰がやっても同じパフォーマンスを発揮してくれるので挑戦しやすいと思います!

詳しく知りたい方は下記の記事で詳しく丁寧に解説してますので、是非参考にしてみてください!!

経済的に豊かな老後を迎えたいなら、給与所得以外の所得にも目を向けてみましょう!!

行動した人は未来がどんどん良くなっていきますよ!

ほとんどの人は行動しないので一歩行動するだけで今日から差がついて行きますよ!!

行動するから未来は変えることが出来るんですよ!

頑張っていきましょう!

最後までありがとうございました^ ^

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