だれでも“不労所得”が手に入る投資がある。
それが 高配当株投資。
株を持っているだけで、定期的に配当金が振り込まれる──
まるで給料日とは別に“ボーナス”があるような感覚だ。
もしそのお金で友達とのカフェや飲み会代をまかなえたら?
毎日がちょっとラクに、ちょっと自由になる。
この記事では、初心者でも始めやすい 米国の高配当ETF を紹介する。
特におすすめは「VYM」。
SPYD・HDVとの違いもわかりやすく解説していく。
高配当株投資とは?
高配当株投資は、株を持っているだけで配当金がもらえる投資スタイル。
株価の値上がりを狙う投資とは違い、定期的な“現金収入”を得られるのが魅力。

投資って損するイメージがあるんだけど…

短期のギャンブルみたいな投資は損しやすいね。でも高配当株みたいに“長期で持つ投資”は、むしろ損しにくいんだよ。
ETFってなに?
ETFは、カンタンに言うと 「株をまとめ買いできるパック」。
- 1つ買うだけで、何百もの会社に投資できる
- 株と同じようにスマホで売買できる
- 定期的に配当金ももらえる

株って1社ごとに選ぶの大変そう…

ETFなら“まとめ買い”だから、1本で安心できるよ!
なぜ米国ETFなの?
日本株にも配当株はあるけど、初心者には米国ETFのほうが始めやすい。
- 配当回数は年4回(3ヶ月ごと) → お小遣い感覚で楽しめる
- 1本で数十〜数百社に分散投資できる → リスクが抑えられる
- 米国は配当文化が根付いている → 株主還元が手厚い
👉 初心者にとって、安心して不労所得を狙える仕組みといえる。
おすすめ高配当ETF 3選
① VYM(バンガード・米国高配当株ETF)
- 利回り:約3%前後(安定)
- 投資銘柄数:400社以上
- 株価の成長+安定配当の両立
👉 最初の1本はVYMがおすすめ。
② SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株ETF)
- 利回り:約4〜5%(高め)
- 投資銘柄数:約80社(少なめ)
- 値動きが激しく、株価下落リスクも大きい
👉 高利回りは魅力だが、リスクも強め。
③ HDV(iシェアーズ・コア米国高配当ETF)
- 利回り:約3.5〜4%
- 投資銘柄数:約75社
- エネルギー・通信など守りに強い銘柄が中心
👉 安定感はあるが、成長性は控えめ。
VYMを選ぶべき理由
✅ 世界最大級の運用会社「バンガード」が運営 → 信頼感◎
✅ 400社以上に分散投資 → リスクを抑えて安心
✅ 安定配当+株価成長の両方を狙える
✅ 配当は年4回 → 3ヶ月ごとに“お小遣いボーナス”

ほんとに配当って実感できるの?

3ヶ月ごとに配当通知が届くと、“投資しててよかった”ってなるよ!
高配当株投資の注意点と付き合い方
- 為替リスク
ドル建てなので円高・円安で配当額が変わる。
👉 逆に言えば「円安のときは受け取る金額が増える」チャンスにもなる。 - 株価下落リスク
配当は出ても株価が下がることはある。
👉 でも下がったときに買い増せば、高い利回りで株を増やせるチャンスになる。 - 税金
米国株の配当には税金がかかる。
👉 ただし新NISAを使えば、非課税で配当を受け取れるので対策は可能。

リスクがあるなら不安だな…

工夫すれば“リスク=チャンス”になることも多いんだよ
配当金のリアルイメージ
もしVYMに10年間つみたて投資したら…
- 毎月1万円の場合
元本:120万円 年間配当:約3〜4万円 - 毎月3万円の場合
元本:360万円 年間配当:約9〜11万円
👉 3万円パターンなら、旅行や推し活チケット、外食費をまかなえるくらいの“お小遣い収入”に育つイメージだ。
もっと早く自由を目指す人もいる
「早く不労所得を増やしたい!」と考えて、給料のほとんどを高配当株に投資している人も実際にいる。
もちろんリスクはあるけど、その分リターンも大きく、数年で月数万円の配当を手に入れる人もいるんだ。

そんなに投資に回して大丈夫なの?

生活費とのバランスは大事。でも“自由を早く手に入れたい”と本気で投資してる人もいるんだよ。
まとめ
VYMは、Z世代が不労所得を作る最初の一歩におすすめのETFです。
配当が入るたびに「資産が自分のために働いている」ことを実感できます。
小さく始めても続ければ、やがて毎月の支出を資産収入でまかなう未来に近づいていきます。
DMM株なら口座開設は無料で、スマホだけで完了します。
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