
初心者さん
今月から始めてもいいの?

先生
OK。“最新月からのみ”始めてください。過去月は買わないでください。
2025年10月の方針
- 9月の権利落ち・配当再投資で値動きが落ち着きやすい月。
- 11〜12月に配当権利がある銘柄も視野に、配当の継続性と財務の健全性を重視。
今月の厳選5銘柄
※配当金は会社発表の年間予想。利回り=予想年間配当 ÷ 10/10終値の概算です(小数第2位四捨五入)。
根拠:各社IRの配当方針・配当額、10/10の終値(Yahoo!等)。 Yahoo!ファイナンス+9JTウェブサイト+9KDDI+9
① 日本たばこ産業(JT)[2914]
- 概算利回り
4.24%(配当208円 ÷ 終値4,904円) JTウェブサイト+1 - 配当
年2回(6月/12月基準) JTウェブサイト - ねらい
高いキャッシュ創出力+増配姿勢。円安耐性。 - 留意
規制・為替・原材料コスト。

先生
“高利回り×継続性”の軸。利回りだけでなく配当方針も確認しよう。
② KDDI[9433]
- 概算利回り
3.40%(配当80円目標 ÷ 終値2,354.5円)※分割後ベース KDDI+1 - 配当
年2回(3月/9月基準)。2025/4/1 1→2分割を考慮した表示。 KDDI+1 - ねらい
連続増配×通信インフラの安定。 - 留意
規制・料金競争。

先生
分割後の配当表示を使うと、実質感がズレないよ。
③ 三菱HCキャピタル[8593]
- 概算利回り
3.36〜3.78%(配当40〜45円方針 ÷ 終値1,189円)※45円は26/3期会社目標 三菱HCキャピタル+1 - 配当
年2回(3月/9月基準) 三菱HCキャピタル - ねらい
連続増配の安定金融。 - 留意
金利・景気感応。

先生
いまは保守40円、先を見るなら45円でレンジ把握が吉。
④ オリックス[8591]
- 概算利回り
3.18%(配当120.01円 ÷ 終値3,774円) オリックス+2Yahoo!ファイナンス+2 - 配当方針
配当性向39% or 120.01円の高い方(26/3期)を明記。自社株買いも機動的。 オリックス - ねらい
自己株買い+利益成長で株主還元強化。 - 留意
金利/市況・海外案件のボラ。

先生
数値でルール化された配当方針は安心材料。
⑤ INPEX[1605]
- 概算利回り
3.74%(配当100円 ÷ 終値2,675円) 株式会社INPEX+1 - 配当
年2回(6月/12月基準)。増配&自己株式取得を発表済み。 株式会社INPEX - ねらい
原油・LNGの堅調、株主還元の拡充。 - 留意
資源価格・為替の影響大。

先生
資源価格の波はある。ポートフォリオの分散枠として。
使い方
- 今月の5銘柄に 同額 で買う(例:総額5万円→各1万円)。
- 最新月のみ対象。過去月は買わない。
- 売らずに保有。減配など重大変化は運営側が見直し告知。
買い方
- 毎月の投資額を固定(例:5万円)
- 5等分して上記5銘柄を同額で買う
- 最新月のみを対象(過去月は買わない
- 売らずに保有。減配など重大変化が出たら運営側で見直し
採点サマリー(10月)
- 配当の継続性
JT・KDDI・三菱HC・オリックスは政策/方針が明確。INPEXは資源価格の振れを織り込み。 Reuters+4JT+4KDDI+4 - 財務/CF
上記企業はいずれも安定〜堅調(各社IR・決算資料より)。 株式会社INPEX+3KDDI+3三菱HCキャピタル+3 - 分散
たばこ/通信/金融×2/資源でセクター分散。
免責
本記事は情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は自己責任でお願いします。
配当/方針/利回りは会社公表や株価変動で変わるため、最新のIRをご確認ください。 株式会社INPEX+4JT+4KDDI+4
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当ブログは一次情報に基づいて執筆しています
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