「新NISAを始めたいけど、どのETFを買えばいいのか分からない…」
そんな声をよく耳にします。
ETFは投資信託に比べてシンプルに投資対象を選べる反面、種類が多くて迷いがち。
この記事では 新NISAで買えるETFの代表例を一覧でまとめ、最後に初心者が選ぶべき“王道の1本を紹介します。
✅ 新NISAでETFを買うメリット
ETFにはこんなメリットがあります👇
- 配当金がもらえる
→ 定期的なインカムゲイン - 信託報酬が安い
→ 長期で見ればコスト削減につながる - 分散投資が簡単
→ 1本で米国や世界中に投資できる

初心者さん
投資信託と何が違うの?

先生
ETFは“株と投資信託のいいとこ取り”。新NISAとの相性が抜群なんだよ!
✅ 新NISAで買える主なETF一覧
🔹 高配当ETF
- VYM(バンガード・米国高配当株ETF)
成長+配当のバランス型。安定感と将来性を兼ね備えた王道。 - HDV(iシェアーズ・コア米国高配当ETF)
財務健全な企業中心でディフェンス力が強い。 - SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株ETF)
利回りは高いが、株価の変動は大きめ。
🔹 インデックスETF
- VOO / IVV(S&P500)
米国を代表する500社に投資できる定番。 - VTI(全米株式ETF)
大型から小型株まで約4000社をカバー。 - VT(全世界株式ETF)
世界中に投資できる「地球丸ごとETF」。
🔹 国内上場(円建てETF)
- 1489(日経平均高配当株50 ETF)
日経平均の中から配当利回りが高い50銘柄に投資できる。 - 1577(日本株高配当70 ETF)
日本株70銘柄に広く分散。安定感を重視したい人向け。 - 1494(One・高配当日本株 ETF)
長期的に安定配当を出し続ける企業群(日本版「配当貴族」)に投資。

先生
国内ETFは“為替リスクを避けたい人や日本株で配当をもらいたい人向け。
でも総合力では、やっぱり 米国が王道!

初心者さん
なるほど、いろいろあるのは分かりました。でも…結局どれを選べばいいのでしょうか?

先生
迷ったら VYM です。成長と配当のバランスが取れた“王道の1本”ですよ。
✅ 結論:迷ったらVYMが王道!
数あるETFの中でも、初心者におすすめなのは VYM です。
- 配当利回り:約3%前後
- 大型株中心で安定感がある
- 株価の成長+配当の両取りができる
- 新NISAの成長投資枠にピッタリ
👉 つまり「インデックス投資の成長力」と「高配当投資の安定収入」を いいとこ取りできる1本。
👉 初心者が最初に選ぶなら、VYMで間違いありません。
✅ まとめ
- 新NISAでは「高配当ETF」も「インデックスETF」も選べる
- 一覧で見ると迷うけど、総合力で選ぶならVYMが最も安心
- 実際に投資するには、証券口座(DMM株・SBI・楽天など)の開設が必要


先生
迷ったら“王道の1本”から。VYMで新NISAを始めよう!
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