資産運用と一口で言っても株式、債券、不動産、ゴールド、仮想通貨など
色々な種類の投資対象があり、何に投資すれば良いのか分かりますか?
長期的に資産を運用することを前提に資産運用の答えをお教えします。
資産運用の答え

ズバリ!株式一択です。
資産運用の本質を示した『特別なグラフ』をお見せして解説していきます。
- 特別なグラフ
- グラフから分かること3つ
特別なグラフ

こちらのグラフは1801〜2001年の200年アメリカにおける以下資産の価格推移を研究したデータになります。
1801年に1ドルずつ色んな資産に投資したら2001年には、どうなったかが書いてあります。
資産運用をするうえで最も重要なことが表されているグラフですね。
- 株式
- 長期国債
- 短期国債
- ゴールド
- ドル
グラフから分かること3つ

①長期投資では『株式に勝る資産はない』
②資産の大半を現金で保有するのは自滅行為
③債券やゴールドは、リスクコントロールのツール
①長期投資では『株式に勝る資産はない』
1801年に株式に1ドル投資していれば、2001年には599,605ドルになっていた!
なんと約60万倍!!
この200年の中でも、ジグザグとした値動きをしつつも結局は右肩上がりに成長してきました。
潰れる企業!新しく生まれる企業!
この新陳代謝を繰り返しながら、経済全体は成長を続けてきた!
現代経済社会における、この『大きな流れ』に身を委ねることが重要なのです。
②資産の大半を現金で保有するのは自滅行為
200年のチャートを見ると、『現金の1人負け』です!
現金は毎年1.4%ずつ価格が下落してきました。
特に第二次世界大戦以降は、インフレによって現金の価格は目減りするばかりですね。
現金はあくまでも『交換のための道具』現金そのものは価値を生みません。
③債券やゴールドは、リスクコントロールのツール
超長期投資を前提にすると、債券やゴールドは株式のリターンに劣ります。
ただ、短・中期的に見れば株価は値動きが激しくリスクが高いです!
そういう時に、債券やゴールドをポートフォリオに入れて、値動きをマイルドにします。
『株式市場が荒れそうだから債券やゴールドにお金を避難させておこう!』
『4%ルールで資産を取り崩している』こういった人の場合は使い道がありますね
しかし、資産形成期にある若い人は、とにかく株式を多く持った方が良いです!
運用期間が長ければ長いほど、株式によって大きなリターンが得られるというのは、先程のグラフから明らかです。
30年40年という投資期間がとれる人が、何に投資すべきなのかは説明するまでもないですね^^
まとめ

以上をまとめると、次の通りです。

このグラフこそ、資産運用の本質を表しています。
このグラフから分かることは3つ
①長期投資では『株式に勝る資産はない』
②資産の大半を現金で保有するのは自滅行為
③債券やゴールドは、リスクコントロールのツール
結論として、若ければ若いほど、株式に投資すべき!!
投資期間が長いので、個別株ではなく、世界分散のインデックスファンドか、米国高配当株ETFが良いでしょう!
補足としては、
・これはあくまでも金融大国アメリカ市場 での研究結果です。
・日本人が外国株に投資する場合は、為替リスクがあることを忘れてはいけない
・VTというファンドなら、世界中の株式にこれ1本で投資できる!(インデックス)
HDVやSPYDに投資すれば、アメリカ優良企業に分散投資できる!(高配当株ETF)
参考記事
皆さんの資産形成に役立てば嬉しいです。
以上『資産運用の答え』でした。
正しい知識を身につけて自分に合った資産運用を実践していきましょうね!
知識ほどの武器は有りません!
これからもコツコツと勉強して明るい未来を切り開いて行きましょう!
行動した人のみが豊かになれる時代です。
皆さんもすぐ行動に移してみて下さい!
最後までありがとうございました^ ^
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