オールラウンドロードバイクは、性能のバランスが抜群。
レースからロングライドまで幅広く対応でき、初心者から上級者のライダーにも理想的です。
この記事では、2024年に注目のオールラウンドモデルを厳選し、それぞれの特徴や選び方のポイント、購入時のヒントまで網羅的にご紹介します。
どのタイプのロードバイクがいいのかわからない…
そんな方には「オールラウンドロードバイク」がおすすめですよ!
あなたにピッタリなロードバイクを見つけてみましょう!
1. オールラウンドロードバイクとは?
どのロードバイクが自分に合うか、迷うなぁ…
まずは軽量なフレーム、ギアセットやホイールの性能、そして全体のバランスをチェックすることが大切ですよ!
1. オールラウンドロードバイクの特徴
- 軽量かつ頑丈
ヒルクライム(坂道)も長距離ライドも楽にこなせる、バランスの取れた軽さと頑丈さを兼ね備えています。 - 優れた剛性と反応性
パワーをスムーズに伝えられるため、加速やスプリントも快適です。 - 快適性も重視
振動を吸収しやすいフレーム設計で、長時間でも疲れにくい構造になっています。 - 多様な用途に対応
ヒルクライム、平坦な道、ツーリング、レースなど幅広いシーンで活躍します。
特徴 | 詳細 |
---|---|
軽量性 | 長距離ライドやヒルクライムに最適 |
剛性&反応性 | スムーズな加速でスピードアップ |
快適な設計 | 長時間でも体に優しい設計 |
幅広い用途対応 | 初心者から上級者まで幅広く利用可能 |
用途を問わず一台で完結したいなら、オールラウンドロードバイクがベストな選択です!
オールラウンドロードバイクは、どんなシーンでもパフォーマンスを発揮する万能なモデルです。
特定の用途に特化したバイクは不要で、これ一台でロードバイクの楽しさを広げられるため、初心者から上級者まで満足できるでしょう!
2. オールラウンドロードバイクの選び方のポイント
自分に合うバイクの選び方のコツは?
軽量性、コンポーネントの質、走行時の快適性、自分のライドスタイルに合ったモデルを意識すると、理想の一台に近づきます!
選び方のポイント
- フレームの軽量性
軽量なカーボンフレームは、特にヒルクライムや長距離ライドでのパフォーマンスを向上させます。登りでの加速性が良く、スピードの維持がしやすいため、ヒルクライム志向の方におすすめです。
- コンポーネントのグレード
Shimano 105やUltegraといったミドルグレードのコンポーネントは、信頼性と耐久性が高く、頻繁なメンテナンスを避けたい方にぴったり。ギアチェンジのスムーズさや操作感の良さがライドの快適性を向上させます。
- 快適性と剛性のバランス
長距離ライドでは、剛性が高すぎると路面の振動を吸収しきれず、疲れが溜まりやすくなります。適度な剛性と快適性のバランスが、快適な走行に欠かせません。フレーム設計やタイヤサイズ、シートポストの素材などで快適性は変わるので、長距離志向の方はこれらも検討しましょう。 - 用途に応じた選び方
- ヒルクライムやレース志向
軽量かつ剛性の高いモデルを選ぶと良いでしょう。ペダルの力がダイレクトに伝わるため、反応性が高い設計が理想的です。 - ロングライドやツーリング重視
快適性を重視したモデルを選ぶと、長時間でも疲れにくく、安定した走行が楽しめます。
自分のライディングスタイルを見極めて、それに合ったモデルを選ぶと満足度がアップします!
3. オールラウンドロードバイクおすすめ6選
どんなシーンでも活躍する万能なオールラウンドロードバイク。
その中でも特におすすめなモデルを6つ厳選しました!
1. Trek Émonda SL 5
トレック エモンダ SL 5:特徴まとめ
- 重量: 約8.9kg
- 価格: 約40万円
- ドライブトレイン: Shimano 105 12速
- フレーム素材: OCLV 500シリーズカーボン
Trek Émonda SL 5のおすすめポイント
- 軽量で剛性の高いフレーム
OCLV 500シリーズカーボンフレームは約8.9kgと軽く、高い剛性を誇ります。特にヒルクライムでのパワー伝達がスムーズで、上りも楽にこなせます。
- Shimano 105の12速で広いギアレンジ
ヒルクライムや高速ライドに適した広いギア範囲を持つShimano 105の12速コンポーネントは、スムーズな変速を実現。初心者でもプロ仕様のような操作が可能です。 - エアロダイナミクス設計
エアロチューブ形状のOCLV 500カーボンフレームが風の抵抗を軽減し、平地や長距離ライドでのスピード維持が楽になります。 - ディスクブレーキで安心の制動力
Shimano 105の油圧ディスクブレーキは、雨天や下り坂でも安定した制動力を提供。長時間のライドでも安心感が増します。 - ロングライドでも快適な走行性能
28mmまでのタイヤ幅に対応し、荒れた路面でも快適。さらに、DuoTrap Sセンサーでライドデータを収集してトレーニングにも役立ちます。
オールラウンド性能を求める方に、Trek Émonda SL 5は最適な一台です!
2. Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc
キャノンデール スーパーシックス エヴォ カーボン ディスク:特徴まとめ
- 重量: 約8.2kg
- 価格: 約43万円
- ドライブトレイン: Shimano 105 11速
- フレーム素材: BallisTec カーボン
- 空力性能:空気抵抗を最大30%削減
Cannondale SuperSix EVOのおすすめポイント
- 軽量で剛性の高いフレーム
独自のBallisTecカーボンフレームにより、わずか約8.2kgの軽さと高い剛性を実現。ヒルクライムでの力強いペダリングが可能です。
- 優れた空力性能
トランケートエアフォイル設計で、従来モデルよりも空気抵抗が約30%削減されています。平地や長距離ライドでも快適にスピード維持が可能です。 - Shimano 105の11速ドライブトレイン
初心者にも扱いやすいShimano 105の11速は、広いギアレンジでヒルクライムから高速巡航まで対応。信頼性の高いスムーズな変速も魅力です。 - ディスクブレーキで確実な制動力
Shimano 105の油圧ディスクブレーキが搭載され、天候や路面の状況に関わらず安定したブレーキ性能を発揮。特に急な下り坂や雨天でも安心です。 - 快適なロングライド性能
30mmまで対応可能なタイヤクリアランスと、振動を吸収するSAVEテクノロジーが搭載され、長時間のライドでも疲れにくい設計です。
空力を重視したいライダーには、Cannondale SuperSix EVOがピッタリです!
3. Specialized Tarmac SL6
スペシャライズド ターマック SL6:特徴まとめ
- 重量: 約8.6kg
- 価格: 約45万円
- ドライブトレイン: Shimano 105 11速
- フレーム素材: FACT 9r カーボン
Specialized Tarmac SL6のおすすめポイント
- 軽量&高剛性なフレーム
FACT 9rカーボンフレームは、ペダルの踏力を瞬時に反応させる高剛性設計。特に登りでの反応性が高く、軽量でヒルクライムが快適です。
- 空力性能でスピード維持が容易
スリムなフレームチューブと内部ケーブル配線により、空気抵抗が軽減。高速巡航や長距離ライドでもスピードを保ちやすいです。 - Shimano 105の11速ドライブトレイン
コストパフォーマンスに優れるShimano 105の11速は、上位モデルの技術を取り入れ、スムーズな変速が可能。急勾配の坂でもギアチェンジが簡単です。 - ディスクブレーキで高い安全性
Shimano 105の油圧ディスクブレーキが搭載され、雨天でも制動力を落とさず、急な下り坂でも安定したブレーキ性能が確保できます。 - ロングライドでの快適性
30mm幅のタイヤに対応し、荒れた路面でも快適。軽量かつ反応性の高い設計で、長時間のライドでも疲れにくいのが特徴です。
レースからロングライドまで、本格的なライドを楽しみたい方にTarmac SL6は最適です!
4. Giant TCR Advanced 2 Disc
ジャイアント TCR アドバンスド 2 ディスク:特徴まとめ
- 重量: 約8.4kg
- 価格: 約38万円
- ドライブトレイン: Shimano 105 12速
- フレーム素材: Advancedグレードのカーボン
Giant TCR Advanced 2 Discのおすすめポイント
- エアロダイナミクスと剛性の融合
空気抵抗を抑えたチューブ形状のフレーム設計により、特にスピードを求めるライドや長距離走行に最適です。
- Shimano 105の12速ドライブトレイン
安定した変速と広いギア範囲を持つShimano 105 12速は、ヒルクライムや高速巡航にも対応可能。初心者でも扱いやすいコンポーネントです。 - ディスクブレーキで優れた制動力
Shimano 105の油圧ディスクブレーキを搭載しており、天候に関係なく安定したブレーキ性能を提供。雨天や急な下り坂でも安心してスピードをコントロールできます。 - ロングライドでの快適性
30mm幅までのタイヤを装着可能で、荒れた路面でも快適な走行ができます。軽量フレーム設計により、長時間のライドでも疲れにくい設計です。
ロングライドからスピード重視のライドまで、一台でこなせる万能モデルをお探しなら、TCR Advanced 2 Discがおすすめです!
5. Bianchi Sprint
ビアンキ スプリント:特徴まとめ
- 重量: 約8.7kg
- 価格: 約38万5000円
- ドライブトレイン: Shimano 105 12速
- フレーム素材: Sprintカーボンモノコック
Bianchi Sprintのおすすめポイント
- フルカーボンモノコックフレーム
一体成型の軽量フレームは剛性が高く、パワー伝達が優れています。特に巡航性能が高く、安定してスピードを維持しやすい設計です。
- Shimano 105の12速ドライブトレイン
12速の広いギア範囲で、登り坂から平地まで快適な走行が可能です。初心者でも扱いやすく、スムーズな変速が楽しめます。 - ディスクブレーキで優れた制動力
Shimano 105の油圧ディスクブレーキが標準装備され、雨天や急な下り坂でも安定したブレーキ性能を発揮。長距離でも安心してライドを楽しめます。 - 快適なロングライド性能
32mmまで対応可能なタイヤクリアランスがあり、荒れた道でも振動を吸収し、快適に走行できます。長距離でも乗り心地の良さが維持されるのが特徴です。
巡航性能と快適性を重視する方には、Bianchi Sprintがぴったりです!
6. Merida Scultura 4000
メリダ スクルトゥーラ 4000:特徴まとめ
- 重量: 約8.6kg
- 価格: 約35万円
- ドライブトレイン: Shimano 105 12速
- フレーム素材: CF3フルカーボン
Merida Scultura 4000のおすすめポイント
- 軽量で高剛性なフレーム
CF3カーボンフレームは軽量でありながら、しっかりした剛性が特徴。登りでも力強く進み、スムーズなペダリングが可能です。
- Shimano 105の12速コンポーネント
広いギア範囲で急な登りから高速巡航まで対応。正確な変速とスムーズな操作ができるので、初心者でも安心して使用できます。 - ディスクブレーキで安定した制動力
Shimano 105の油圧ディスクブレーキが装備され、雨や急な下り坂でもしっかりとした制動力を提供。天候に左右されない安心のブレーキ性能です。 - ロングライドでの快適性
30mm幅まで対応可能なタイヤクリアランスと空力設計で、長距離走行も快適。振動を抑える設計により、疲れにくくライドを楽しめます。
ヒルクライムと快適なロングライド、どちらも楽しみたい方にScultura 4000はピッタリです!
4. Émonda SL 5のリアルな使用感レビュー
1. 軽さよりも「バランスの良さ」が際立つ
Émonda SL 5は「超軽量」ではないものの、バイク全体のバランスがとても良いんです。
重さを感じる場面もありますが、ヒルクライムでペダルを踏むと、しっかり前に進んでくれる「反応の良さ」があります。
2. 平地での安定性がバツグン
平地での巡航性能も高評価ポイント。
重心バランスと高い剛性のおかげで、長距離でもスピードを保ちやすく、体への負担が少ないです。
3. Shimano 105の12速でスムーズなギアチェンジ
12速のShimano 105は信頼性が高く、初心者にも扱いやすいスムーズな変速を実現。
登りでも巡航でも、素早くスイスイと切り替えが可能で、どんな地形でも操作が楽です。
4. ロングライドの快適性
長時間のライドでも振動吸収性があり、体への負担が少ないのがÉmonda SL 5の特徴。
ただ、荒れた路面では少し硬さを感じることがあるので、タイヤの空気圧やサドル位置の調整で改善できます。
5. FAQ:気になる質問
- Qオールラウンドロードバイクとは何ですか?
- A
平地、登り、ロングライドなど、様々なシチュエーションに対応できる万能型のロードバイクです。登りでの軽快さや、平地での高速巡航、長距離での快適性をバランスよく兼ね備えています。
- Qミドルグレードのバイクは初心者にも向いていますか?
- A
はい。ミドルグレードのバイクは、性能と価格のバランスが良く、初心者でも扱いやすいです。また、品質が高いコンポーネントを採用しているため、将来的にステップアップする際にも安心して使い続けられます。
- Qカーボンフレームとアルミフレームの違いは何ですか?
- A
カーボンフレームは軽量で振動吸収性が高く、長距離やヒルクライムでの快適性が優れています。一方、アルミフレームは剛性が高く、耐久性に優れているため、コストを抑えたいライダーやタフな走行を求める人に向いています。
- Qロードバイクを初めて買う場合、どんなサイズを選べばいいですか?
- A
フレームサイズはライダーの身長と股下の長さに基づいて選びます。各ブランドの公式サイトにはサイズガイドがあるので、それを参考にしましょう。また、できれば試乗してフィット感を確認することをおすすめします。
- Qディスクブレーキとリムブレーキの違いは何ですか?
- A
ディスクブレーキは、悪天候や急な下り坂でも強力で安定した制動力を発揮します。リムブレーキは、軽量でメンテナンスが簡単ですが、雨天時や長い下り坂では制動力が劣る場合があります。
6. まとめ
2024年のミドルグレードのオールラウンドロードバイクは、価格と性能のバランスが取れた優れたモデルが豊富です。
軽量性、剛性、快適性をバランスよく備えたバイクは、初心者から中級者まで幅広い層に対応しています。
自分のライディングスタイルや目的に合った一台を見つけて、快適なライドを楽しんでください。
💬 質問があればコメント欄へ!
他のライダーの経験も参考になるかもしれませんし、さらに詳しいアドバイスもお届けできると思います。
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これからも一緒に、快適なロードバイクライフを楽しみましょう!
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