マイホーム購入は「人生の夢」と語る人も多いですが…
実は、その“夢”の裏には 一生貧乏になる危険なワナ が潜んでいるのをご存じですか?

でも…家って“資産”になるんじゃないの?

それ、半分ウソです!
知らずにローンを組むと、35年間お金と自由を奪われる人生が始まります…!
👉 固定費が増えて貯金ができなくなる
👉 人生の選択肢が縛られる
👉 売るに売れない“負債”になる
これは特別な人の話ではなく、誰にでも起こりうる現実です。
- 見落としがちな「4つの落とし穴」
- 賃貸派がなぜ資産形成で有利なのか
- 買う場合の正しい投資視点

“マイホーム=安心”はもう古い。冷静な数字の目線がないと、一生貧乏コースまっしぐらです!
⚠️ 落とし穴①:35年ローンで自由が消える
マイホーム購入で多くの人が選ぶのが、いわゆる「35年ローン」。
聞こえは“当たり前”ですが、これはあなたの35年間の自由を差し出す契約でもあります。

35年って…ほとんど一生じゃないですか

そう。しかも返済が終わる頃には、家が古くなって“修繕地獄”が始まるんです…
ローンを組むと自由が奪われる理由
- 転職・起業・移住がしにくくなる
👉 収入の変動があると返済計画が崩れるリスクが高い - 支出が固定化され、貯金・投資がしにくくなる
👉 月々の返済+固定資産税+保険料で、可処分所得が圧迫 - 「ローンがあるから辞められない」という心理的な縛り
👉 仕事を続けざるを得ない=人生の選択肢が激減
🏚 返済が終わる頃には「老朽化+修繕費」
35年後、やっとローンが終わるタイミングで待っているのが…
👉 屋根・外壁・水回りなどの大規模修繕
👉 シロアリ・配管トラブルなど見えない部分の老朽化
つまり、ローンを払い終えても大きな出費が再び始まるのです。

ローン完済=ゴールじゃない。“修繕費”という第2ラウンドが待っています!
⚠️ 落とし穴②:売れるとは限らない
多くの人が「いざとなれば売ればいい」と考えて家を買います。
でも…その考え、今の日本ではかなり危険です⚠️

マイホームって、最悪売ればお金になるんじゃないんですか?

それ、昔の話です!今は“売れない家”が全国にゴロゴロあります…!
売れない家が増えているワケ
- 少子高齢化で買い手がいない
👉 若い世代の人口が減少、家を欲しがる人が少ない - 郊外・地方は特に深刻
👉 築年数が経った家は“土地値以下”でしか売れないケースも - 都心でも築古は価値が下がる
👉 駅近&好立地以外は、思った以上に価格がつかない
「売ればOK」という考えは危険
- 売却には仲介手数料やリフォーム費用などコストも発生
- ローンが残っている場合、売却額より残債が多くなる「オーバーローン」になるリスクも…

売れば安心って思ってました…

“いつでも売れる”は幻想。出口戦略を考えずに買うと、一生手放せない負債になります。
⚠️ 落とし穴③:見えないコストが多すぎる
マイホームを買うとき、多くの人が「ローンの返済額」ばかりを気にします。
でも実は、それだけでは全く足りません!

えっ…ローン以外にもお金がかかるんですか?

そう。“見えない固定費”が毎年ボディーブローのように効いてくるんです…
代表的な“隠れコスト”たち
- 固定資産税
→ 毎年かかる税金。数十万円になることも - 修繕費・メンテナンス費
→ 屋根・外壁・水回り…10〜20年ごとに数百万円規模 - 火災保険・地震保険
→ 年間数万円〜、長期で契約すると意外と大きな金額に - 管理費・修繕積立金(マンション)
→ 共用部分の維持費。年々上がっていくケースも多い
月々の支払い+αで家計は圧迫される
ローン返済に加えて、これらのコストが毎年・毎月かかってきます。
つまり👇
👉 「ローンは払えてるから大丈夫」ではなく
👉 トータルコストで見ると想像以上に高い買い物になるんです。
実際のイメージ
例えば、3,000万円の家を買った場合…
- ローン返済総額
約3,500〜4,000万円(利息込み) - 固定資産税・修繕費などの総額
約1,000〜1,500万円
👉 合計すると、4,500〜5,000万円超になることも珍しくありません。

ローンだけでもギリギリなのに…こんなにかかるなんて

そう。“買った後”に待っている費用こそ、家計をじわじわ圧迫するんです
⚠️ 落とし穴④:人生の変化に対応できない
家を買ったときには、「ずっとここに住む」と思っていても…
人生には予想外のことが次々と起こります!

まあ…何かあったら引っ越せばいいでしょ?

持ち家は“簡単に引っ越せない”んです。そこが一番の落とし穴…!
人生の変化は避けられない
- 転勤・転職
→ 勤務地が変わっても、家は簡単には手放せない - 子どもの進学・親の介護
→ 通学・通勤・介護の距離問題で住み替えが必要になることも - 離婚や家族構成の変化
→ 名義・ローン・売却などの手続きが複雑になりがち
賃貸なら身軽に対応できるが…
賃貸であれば👇
- 家族構成や仕事の変化に合わせて引っ越しで柔軟に対応
- 修繕や売却の手続きも不要
一方、持ち家の場合は👇
- 売却・賃貸化・ローン残債処理など大掛かりな手続きが必要
- タイミングによっては買い手がつかず二重生活費になることも…
結果的に「自由」が失われる
マイホームは一見“安定”に見えますが、実は…
👉 住む場所を縛り、
👉 人生の選択肢を減らし、
👉 経済的な柔軟性も奪ってしまう
というリスクがあるんです。

家って、安心どころか“身動きが取れなくなる”リスクもあるんですね…

そう。だからこそ、“一生ここに住む前提”で買うのは危険なんです!
🏘 賃貸 vs 持ち家 ざっくり比較してみよう!
マイホームを検討する前に、まずは冷静に「賃貸」と比較してみましょう👇
比較項目 | 🏢 賃貸 | 🏠 持ち家 |
---|---|---|
初期費用 | 敷金・礼金などで数十万円 | 頭金+諸費用で数百万円以上 |
月々の支払い | 家賃のみ(修繕・税金なし) | ローン+固定資産税+保険+修繕費 |
引っ越しの自由度 | 高い | 低い |
資産価値 | 残らない | 下落リスクが大きい |
修繕・維持費 | なし(大家負担) | 自己負担で数十万〜数百万円単位 |

こうやって並べると…“賃貸の方が身軽で安心”な気がしてきた

そうなんです。“持ち家=安心”というのは、昔の常識なんですよ
🌟 まとめ:マイホーム=夢ではなく「長期の契約」だと知ろう
「家は資産になる」「マイホームは安心」
そう信じて買ってしまうと、気づかないうちに 一生貧乏コース に乗ってしまう可能性があります。
今回紹介した4つの落とし穴👇
- ⚠️ ① 35年ローンで自由が消える
- ⚠️ ② 売れるとは限らない
- ⚠️ ③ 見えないコストが多すぎる
- ⚠️ ④ 人生の変化に対応できない
そして「賃貸 vs 持ち家」を比べると…
👉 賃貸の“身軽さ”と“経済的柔軟性”が、いかに大きな武器かが見えてきます!

マイホームって、夢どころか“縛り”になる可能性があるんですね…

そう。“安心”を得る前に、まずはお金と自由の土台を作ることが先です!


“マイホームを買う”はゴールではなくスタート。冷静な判断で、未来の自由を守りましょう!
当ブログは一次情報に基づいて執筆しています
👉 参考・引用サイト一覧はこちら
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