
今月から始めてもいいの?

OK。最新月からのみ始めてください。過去月は買わないでください。
2025年9月の方針
- 9月は中間配当の権利取り月が多く、配当方針の確認と“仕込み”の整合が取りやすい時期。
- 配当の継続性と財務健全性を最重視しつつ、セクター分散を確保。
今月の厳選5銘柄
※配当金は会社発表の年間予想。利回り=予想年間配当 ÷ 9/30終値の概算(小数第2位四捨五入)。
根拠:各社IRの配当方針・配当額、2025/09/30の終値(リンク先のヒストリカル)。 Investing.com JTウェブサイト KDDI
① 日本たばこ産業(JT)[2914]
概算利回り
4.28%(208円 ÷ 4,862円) JTウェブサイト
配当
年2回(6月/12月) JTウェブサイト
ねらい
高いキャッシュ創出力+増配継続姿勢。円安耐性。
留意
規制・為替・原材料コスト。

高利回り×継続性”の軸。配当方針を毎期確認しよう。
② KDDI[9433]
概算利回り
3.39%(80円目標 ÷ 2,360.5円)※分割後ベース KDDI
配当
年2回(3月/9月)/2025/4/1に1→2分割済(表示は分割後で統一) KDDI
ねらい
連続増配×通信インフラの安定収益。
留意
規制・料金競争。

分割後換算で比較するとブレない。
③ 三菱HCキャピタル[8593]
概算利回り
3.27〜3.68%(40〜45円 ÷ 1,222円) ※45円は26/3期の会社目標 三菱HCキャピタル
配当
年2回(3月/9月) 三菱HCキャピタル
ねらい
連続増配の安定金融。
留意
金利・景気感応。

いまは保守40円、先を見るなら45円でレンジ把握。
④ オリックス[8591]
概算利回り
3.09%(120.01円 ÷ 3,882円) オリックス
配当方針
max(配当性向39%, 120.01円) を明記。自己株買いも機動的。 オリックス
ねらい
自社株買い+利益成長で株主還元強化。
留意
金利/市況・海外案件のボラ。

ルール化された配当方針は安心材料。
⑤ ENEOS[5020]
概算利回り
3.19%(30円 ÷ 939.9円) Yahoo!ファイナンス
配当
年2回(9月/3月)想定(26/3期 合計30円 会社予想) Yahoo!ファイナンス
ねらい
原油・精製マージンの回復局面での還元強化余地。
留意
資源価格・為替の影響大。

資源価格の波はある。分散枠として活用。
使い方
- 今月の5銘柄を同額で買う(例:総額5万円→各1万円)
- 最新月のみ対象/過去月は買わない
- 売らずに保有。減配など重大変化は運営が見直しを告知
買い方
- 毎月の投資額を固定(例:5万円)
- 5等分して同額購入
- 最新月のみを対象(過去月は買わない)
- 売らずに保有。重大変化が出たら運営で見直し
採点サマリー(9月)
- 配当の継続性
JT・KDDI・三菱HC・オリックスは方針が明確。ENEOSは資源価格の揺れを織り込みつつ会社予想30円で一貫。 Yahoo!ファイナンス JTウェブサイト KDDI - 財務/CF
上記企業はいずれも安定〜堅調(各社IR・配当方針より)。 オリックス JTウェブサイト KDDI - 分散
たばこ/通信/金融×2/エネルギーでセクター分散。
免責
本記事は情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は自己責任でお願いします。
配当/方針/利回りは会社公表や株価変動で変わるため、最新のIRをご確認ください。 Yahoo!ファイナンス JTウェブサイト KDDI
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当ブログは一次情報に基づいて執筆しています
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