衣替えでクローゼットを片付けると、洗ってからしまいたい服と、置き場所に困る服が一緒に出てきます。宅配クリーニングを選ぶ前に、まずは依頼する衣類の点数と、次に着る時期を決めましょう。パック料金だけでなく、保管料、返却までの時間、取り扱えない衣類、補償条件まで確認すると、必要なサービスを絞れます。
この記事は、2026年11月1日に確認した公式情報をもとに、プラスキューブを一例として確認点を整理したものです。実際に利用した体験レビューではありません。料金や条件は変更される場合があります。
片付けの続きで、服を四つに分ける
いきなりパックを購入せず、衣類を広げて行き先を決めます。まだ着るか迷う服まで依頼すると、洗浄や保管の費用をかけた後で手放すことにもなります。
- 近いうちに着るので、手元に残す服
- 洗濯表示を確認し、家庭で洗ってしまう服
- 洗浄は不要で、保管場所だけを確保したい服
- クリーニングし、必要なら次の季節まで預けたい服
収納スペースの不足と、衣類の汚れを落としたいという希望は分けて考えましょう。minikuraなどの宅配収納を検討する場合も、洗浄と保管の条件はプランごとの確認が必要です。この記事では、日常の下着などをまとめて洗って畳む洗濯代行ではなく、衣替えの衣類をクリーニングに出す場合を扱います。
家庭で洗えるか迷う服は、手洗いとドライの表示が両方ある服の確認手順で、洗濯表示・洗濯機の対応・干し方を先に整理できます。
料金は「洗浄+保管+追加費用」で確認する
プラスキューブの「キューブセレクト」は、5点パックが税込12,100円、10点パックが税込21,780円です。まずは出せる服の点数を確定し、必要なパックを選びます。出す予定がない服を足してまで、大きなパックを選ぶ必要はありません。費用の節約が最優先なら、近隣店で必要な服だけを頼む場合の総額とも比べましょう。個別洗いなどの工程に価値を感じ、その費用を納得して払える人の検討候補です。公式ショップの料金
保管は1〜8か月、1点あたり330円の追加オプションですが、申し込みはパック単位です。5点なら保管料1,650円、10点なら3,300円となり、洗浄と保管を合わせた計算額はそれぞれ13,750円、25,080円です。一部の服だけを保管する前提で計算しないようにしましょう。エアリーワイシャツは保管対象外です。公式のコース・保管案内
この合計には、例外的な送料や追加加工料金を含めていません。北海道は3,850円、沖縄は6,600円の追加送料が案内されており、離島は確認が必要です。また、特殊なシミ抜きなどは別料金になる場合があります。住所と衣類の状態を含めた最終額で判断してください。配送・送料の案内、公式FAQ
「1〜2週間」は注文から到着までではない
公式の案内では、集荷キットは注文後4営業日以内に発送されます。仕上がった衣類の発送は、通常、検品後1〜2週間です。注文直後から数えた日数でも、自宅への到着日を保証する表現でもありません。キットの配送、衣類を送る準備、発送と検品までの時間も見込む必要があります。公式の発送時期
近い日程で使うスーツや、急な冷え込みで着る上着は手元に残すほうが予定を立てやすくなります。保管を付ける場合は「いつまで預けられるか」だけでなく、「いつから着たいか」をカレンダーに書き、希望する返却時期を申し込み前に確認しましょう。
洗い方の特徴より先に、出せる服かを確認する
キューブセレクトの案内には、顧客ごとに分けた洗浄や静止乾燥が記載されています。ただし、こうした工程の特徴だけで、手持ちの衣類すべてに適しているとは判断できません。素材、洗濯表示、装飾品、傷みの状態を一着ずつ確認してください。5点パックの工程説明
公式FAQでは、着物、寝具、下着、濡れた衣類、洗濯できないもの、洗濯表示がないもの、著しい汚れや傷みがあるものなどが取り扱い対象外として挙げられています。判断しにくい服は、ほかの衣類と一緒に送ってしまう前に問い合わせましょう。取り扱い対象外の案内
梱包前には、衣類の全体、洗濯表示、気になるシミやほつれを撮影し、品名と点数のメモを残しておくと、返却時に照合できます。ポケットの中身を確認し、気になる箇所は依頼時に具体的に伝えましょう。
点数・キャンセル・補償は注文前に読む
スーツやアンサンブルは2点扱いです。規定点数未満でも返金はなく、対象外品は返送料が自己負担でクリーニング代も返金されません。無料の再仕上げは同社の品質規定に沿う範囲で到着後7日以内に1回、タグが必要です。キャンセルは電話のみ。キット発送前は無料、発送後から集荷前は2,200円、工場への衣類到着後は不可で、返金時の振込手数料は差し引かれます。公式利用規約
補償には公式説明の差があります。FAQは1着につき上限2万円を案内する一方、規約は10点パックの1点分料金の10倍と衣類の時価を限度とし、製造から5年を超える衣類を対象外としています。高額品や長く大切にしている服は、適用される条件を注文前に確認してください。補償のFAQ、補償規定
申し込む前の最終チェック
出す服の一覧と写真を用意し、点数、総額、保管期間、返却予定を順に確認します。そのうえで、対象外品や補償について不明な点を解消してから申し込みましょう。返却されたら、タグを外す前に点数と仕上がりを確認します。便利さだけで決めず、自分の服と予定に合う条件かを、公式の最新料金・利用規約で確かめてください。
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