投資を始めた人が必ず迷うのが、
「VYMとVOO、どっちを買えばいいの?」という問題。
- VYM=高配当ETF
- VOO=インデックスETF
どちらも人気があり、ネットでも「どっち派?」論争が絶えません。

初心者さん
配当も欲しいし、成長も逃したくない…どうすれば?

先生
迷ったらVYMでOK。
理由は、インデックスの成長+高配当の安心感を“いいとこ取り”できるから。
この記事でわかること
- VYMとVOOの違い
- なぜVYMが最適解なのか
VYMとは?
VYM(バンガード・米国高配当株ETF) は、米国の大型株を中心に 約400銘柄 に分散投資できるETFです。
特徴まとめ
- 高配当株に広く分散
- 配当利回り:おおむね2.5〜3.5%
- 四半期ごと(年4回)配当金がもらえる
- 経費率は0.06%と格安

初心者さん
高配当ETFって、リスク高いんじゃない?

先生
VYMは金融・ヘルスケア・生活必需品など、安定感ある大型株が中心。
だから“高配当ETFの中ではかなり安心感がある”んです。
VOOとは?
VOO(バンガード・S&P500 ETF) は、米国の代表的な S&P500指数 に連動するETFです。
特徴まとめ
- 米国トップ500社に分散投資
- 配当利回り:おおむね1.2〜1.6%
- 四半期ごとに配当あり
- 経費率は0.03%と超低コスト

初心者さん
配当が少ないのに、なんで人気なんですか?

先生
VOOは配当金よりも株の値上がりでお金を増やすETFだからだよ!
VYMとVOOの違いを比較
特徴 | VYM | VOO |
---|---|---|
タイプ | 高配当ETF | インデックスETF |
投資対象 | 米国の高配当株 約400銘柄 | 米国の主要500社 |
配当利回り | 約2.5〜3.5% | 約1.2〜1.6% |
魅力 | 配当金が定期的にもらえる | 米国の成長を丸ごと取り込める |
向いてる人 | 不労所得が欲しい人 | 長期で資産を増やしたい人 |

初心者さん
結局、どっちを選べばいいですか?

先生
迷ったらVYM。
配当を楽しみながら、成長の果実も手に入れられるから!
なぜVYMが最適解なのか?
結論から言うと、VYMはインデックス投資と高配当投資の“いいとこ取り”ができるETFだからです。
ポイントは3つ
- 分散効果あり
→ 約400銘柄に分散されていて、VOOと同じように幅広く投資できる。 - 配当金が定期的にもらえる
→ 年4回の配当で“投資している実感”がある。続けやすい。 - ほどよい成長性
→ 高配当株中心だけど、米国経済の成長にも参加できる。

初心者さん
配当ってそんなに大事ですか?

先生
大事だよ。VYMなら毎年お金が入ってくる安心感があるから続けやすい。
VOOは売らないと利益が出ないから、下がってる時はキツいんだ。
まとめ|迷ったらVYMでOK
- VYM=配当も成長もバランス良く取れるETF
- VOO=成長特化だが、利益を出すには売る必要あり
- 初心者は配当があるVYMの方が続けやすい

先生
迷ったらVYMでスタートすればOK。
配当でモチベを保ちつつ、米国経済の成長も取り込めるから安心だよ。
VYMについてはこちらの記事で詳しく解説してますよ!
当ブログは一次情報に基づいて執筆しています
👉 参考・引用サイト一覧はこちら
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