DAY 1: 基礎を固める1時間ロードバイクライド

今日の目的

今日は、無理せずにロードバイクに慣れることを目指しましょう。

スピードや距離は気にせず、リラックスして楽しむことが大切です。短い距離を走りながら、バイクのコントロールに少しずつ慣れていきましょう。


トレーニングメニュー

  • ウォームアップ(10分)
  • 平坦20キロ巡行(40分)
  • クールダウン(10分)

1. ウォームアップ(10分)

最初の10分は、体を慣らすための準備運動です。

  • ペダルを軽めに回して、足や体をほぐしていきます。無理にスピードを出す必要はありません。とにかく体を動かすことが大事です。

  • ケイデンス(ペダルを1分間に何回転するか)は、80〜90回転/分を目安にしましょう。これは足が適度に回るスピードです。

2. 平坦20キロ巡行(40分)

ここからがメインのトレーニングです。平らな道を選んでください。坂道だと負担が大きくなりすぎるので、初心者の方にはフラットな道がおすすめです。

  • 時速18〜22kmを目安に、自分のペースで走ります。早すぎず、遅すぎず、疲れにくいスピードを目指しましょう。

  • この間、心拍数が上がりすぎないように注意。友達と話しながら走れるくらいのスピードがちょうどいいです。

  • 足が疲れてきたら、1〜2分ゆっくり走るか、ギアを軽くしてみましょう。無理をしないで、少しペースを落としても大丈夫です。

3. クールダウン(10分)

  • 最後の10分は、ゆっくりペースを落としてクールダウンします。これは体を冷やして、次の日の疲れを残さないために大事なステップです。

  • ペダルを軽く回して、心拍数をゆっくりと落としていきます。深呼吸をしながらリラックスして、走り終える感じです。

注意するポイント

  • フォームを確認: 背中はまっすぐ、肩の力を抜いて、リラックスして走りましょう。ハンドルは軽く握るだけで十分です。

  • ギアの使い方: 平坦な道なら軽めのギアでペダルを回すことを意識しましょう。坂道があればギアを調整しますが、無理に重いギアを踏む必要はありません。

  • 水分補給: トレーニング中にこまめに水を飲むようにしましょう。喉が渇く前に少しずつ飲むことがポイントです。

トレーニング後のケア

  • トレーニング後は、軽いストレッチをして体をほぐしましょう。特に足の筋肉(太もも、ふくらはぎ)や腰のあたりを伸ばして、次の日の疲れを残さないようにします。

  • しっかりと水分補給を行い、体の回復をサポートしましょう。

今日の目標

ロードバイクに慣れ、楽しく走ることです。無理せずリラックスしたペースでバイクに乗り、コントロールやバランスを意識しながら、楽しみながら走る感覚をつかむことを目指します。

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