【やってはいけない投資】『日本高配当株ETF』を全くおすすめ出来ない3つの理由

投資の世界にはさまざまな方法がありますが、今日私たちが注目するのは「日本の高配当株ETF」です。これは、特に安定した収益を求める方や、長期的な投資戦略を構築したい方にとって魅力的な選択肢となるかもしれません。

なぜ日本の高配当株ETFに注目すべきか

「高配当株」とは、企業が稼いだ利益の一部を株主に定期的に分配する株式のこと。これらの株式は、受け取れる「配当金」が比較的多いため、安定した収入源として注目されています。そして、「ETF」は株式や債券などさまざまな投資商品を一つにまとめた、取引所で売買されるファンドのことです。日本の高配当株ETFは、これら高配当を提供する日本企業の株式に集中的に投資することで、投資家に安定した収益の機会を提供します。

記事の目的と提供する情報

この記事の目的は、日本の高配当株ETFの基本から、その特性、市場トレンド、そして実際に投資する際の注意点まで、幅広い情報を分かりやすく解説することです。投資に関する専門用語や複雑な概念が出てきても、補足説明を加えて初心者の方でも理解しやすいようにしています。

この記事を通じて、あなたが日本の高配当株ETFについての理解を深め、自分自身にとって最適な投資戦略を見つけるための一助となれば幸いです。投資はリスクを伴いますが、知識を身につけることで賢い選択が可能になります。それでは、一緒にこの興味深い投資の旅を始めましょう。

日本の高配当株ETF基本的な概念

日本の高配当株ETFについての話をもう少し掘り下げてみましょう。この投資が初心者には特に難しく感じられるかもしれませんが、基本的な概念を理解すれば、賢い選択ができるようになります。

高配当株とは

まず、「高配当株」とは何かを理解することが大切です。高配当株は、会社が稼いだ利益のかなりの部分を株主に配当として支払う株のことを指します。つまり、これらの株を持っていると、会社の利益の「分け前」を定期的に受け取ることができるわけです。

ETFとは

次に、「ETF」について説明します。ETF(上場投資信託)は、株式、債券、商品などさまざまな資産を含むバスケットを一つの株のように取引できる投資商品です。この商品を通じて、投資家は一度に多くの企業や資産に分散投資できるため、リスクを軽減することが可能になります。

日本の高配当株ETFの特性

日本の高配当株ETFは、日本の企業の中でも特に高い配当を提供する株を集めたETFです。しかし、前述のように、業種の偏りや不適切な銘柄選定、高額な信託報酬などの問題があるため、すべての投資家にとって最適な選択ではありません。

歴史的背景

日本の高配当株ETFは、投資家に安定した配当収入を提供する目的で設計された、比較的新しい投資商品です。その歴史を振り返ると、グローバルな金融危機や市場の変動が大きな転換点となっています。2008年の世界的な金融危機後、多くの投資家が資本の安全性と安定した収入源を求めるようになりました。これを背景に、高配当株やその他の収益性の高い投資商品への関心が高まりました。

日本では、人口の高齢化と低金利環境が長期にわたって続いているため、特に高配当株ETFへの関心が高まっています。投資家は、銀行預金や国債などの伝統的な投資よりも高い収益を求めて、より効率的な投資手段を模索しています。日本の高配当株ETFは、このような需要に応える形で登場し、多くの個人投資家にとって魅力的な選択肢となっています。

初心者の方にも分かりやすく言うと、日本の高配当株ETFは、安定した収入を求める人々のニーズに応えるために生まれた投資商品です。長期にわたる低金利や人口の高齢化などの社会的背景が、このような投資商品の人気を後押ししています。

安定した収益を求める読者へのアドバイス

もし、あなたが投資を通じて安定した収益を求めるなら、以下のポイントに注意することが大切です。

  1. 分散投資の重要性: 一つの商品や業種に依存しないことで、リスクを減らすことができます。
  2. 長期的な視点: 投資は短期的な変動に左右されず、長期的な成長を目指すべきです。
  3. 費用の理解: どんな投資にも費用がかかります。信託報酬など、費用が利益をどれだけ減らすかを理解しましょう。
  4. 自身のリスク許容度の把握: 自分がどれだけのリスクを取れるかを知り、それに応じた投資を選択しましょう。

最後に、投資は複雑でリスクを伴います。特に初心者の場合、専門家のアドバイスを求めたり、自身でしっかりと研究を重ねることが大切です。安定した収益を目指すには、これらのポイントを念頭に置いた上で、賢明な投資判断を行うことが重要です。

結論

日本高配当株ETFでおすすめできるモノはありません。

今回は、日本の中で1番規模の大きいETFの『日経高配当株50ETF』を例に解説します。

景気敏感な業種に偏っている

あまりに景気敏感な業種に偏り過ぎている。

景気敏感な業種では、企業の業績・配当金が安定しません。
上位を占める業種すべてが、景気敏感株です。

  • 総合商社
  • 銀行業
  • 自動車関連
  • 電気機器
  • 証券
  • 石油
  • 建設業

逆に、景気に左右されにくい業種の企業がほとんど入っていません!

例えば、

  • 食品
  • 通信
  • 医薬品
  • 鉄道
  • 電気ガス

いくら景気が悪くなっても食事はするし、スマホだって使いますよね?
病院にも行きますし、通勤で電車だって使います。
景気が悪いから電気ガス止めようか?とはならないですよね?

なのでこう言った業種は、景気に左右されにくいのです。

つまり、こう言った業種が入っていないということは、景気が悪くなれば配当金が一気に減配します。

どんな時でも安定した業績で、安定した配当金を出し続ける企業に投資するのが正解です。
『超長期的に安定した配当を得続ける』これが高配当株投資の目的だからです。

景気敏感株の投資比率が高いというのは、目的と手段が合っていないということです。
できる限り減配しない株に投資しないと意味がないのです。

明らかに配当狙いの長期投資に向かない銘柄が含まれている

投資には、必勝法はないけれど、必敗法はあります。
必ず負けるやり方ですね!

例えば、配当利回りランキングの上位銘柄に上から順に投資し続ける。
こんな事をやっていたら、すぐにお金はなくなってしまうでしょう!

配当利回りが高いのには、それなりの理由があります。

POINT
  • 近々、業績の悪化が見込まれている
  • 長期的な成長に乏しい
  • トラブルを抱えている
  • 業績に安定感がない
  • 国策と合わないビジネスモデル


こう言った理由を含む、長期投資に向かない銘柄が含まれてしまっています。

信託報酬でお金を持っていかれる

日経高配当株50ETFを保有しているだけで、年間0.3%もの経費を持っていかれます。
(信託報酬とは、ファンド運営のための経費のこと)

年間の信託報酬が0.3%というのは、配当利回りがその分だけ低下するのと同じことです。

日経高配当株50ETFの分配金利回りは4.0%ほどですが、信託報酬を考慮すると3.7%となります。
ちなみに、この0.3%というのは非常に大きい数字です!

比較にならないほど業績も配当も安定しているSPYDですら、経費率は0.07%です。
日本高配当株ETFでは、何事においても米国高配当株ETFには太刀打ちできませんね!

日本の高配当株を買いたいなら個別株を買い揃えていきましょう!

オススメ日本高配当個別株

オススメ米国高配当株ETF

FAQセクション: 日本の高配当株ETFに関するよくある質問

Q1. 安定した収益を求める場合、どのような戦略を採用すべきですか?

A1. 安定した収益を求める場合、分散投資を通じてリスクを管理することが重要です。また、自分の投資目標とリスク許容度に合った資産配分を選択し、定期的なポートフォリオの見直しを行うことが推奨されます。さらに、長期的な視点を持ち、市場の短期的な変動に惑わされないことが大切です。

Q2. ETFとは何ですか?高配当株ETFとはどう違うのですか?

A2. ETF(Exchange-Traded Fund)は、株式、債券、またはその他の資産のバスケットに投資する、証券取引所で取引されるファンドです。高配当株ETFは、特に高配当を提供する株式に焦点を当てたETFの一種で、投資家に定期的な収入と資本成長の機会を提供します。

Q3. 信託報酬とは何ですか?なぜ重要なのですか?

A3. 信託報酬は、ETFやその他の投資ファンドを管理・運営するためにファンド会社が徴収する手数料です。この報酬は通常、ファンドの総資産に対する割合で計算されます。信託報酬は、投資の総コストに影響を与え、収益性に直接影響を及ぼすため、投資家はこのコストを注意深く検討する必要があります。

Q4. 日本の高配当株ETFに投資するメリットは何ですか?

A4. 日本の高配当株ETFに投資するメリットには、定期的な配当収入の機会、資本成長の可能性、ポートフォリオの多様化、そして比較的低い投資コストが含まれます。また、一般的に安定した収益源と見なされるため、リスク回避的な投資家に適しています。

Q5. 投資初心者が日本の高配当株ETFに投資する際のリスクは何ですか?

A5. 投資初心者が日本の高配当株ETFに投資する際のリスクには、市場の変動性、配当収入の減少の可能性、為替リスク、そして信託報酬などのコストが含まれます。初心者は、投資する前にこれらのリスクを理解し、自分のリスク許容度に合った投資戦略を立てることが重要です。

まとめ

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日本株の高配当株ETFはおすすめできない!

理由は、下記の3つ

①景気敏感な業種に偏っている
②明らかに配当狙いの長期投資に向かない銘柄が含まれている
③信託報酬でお金を持っていかれる

高配当株投資の基本は

・業種をちゃんと分散する
・罠銘柄を避ける

この2点です。

日本株で高配当株投資をしたいのであれば必ず個別株で自分でポートフォリオを組んで 定期的にメンテナンスしてあげる必要があります。

早く日本でも素晴らしいETFが出てくると良いですね♪

以上、日本高配当株ETFをおすすめ出来ない理由でした!

正しい知識を身につけて
自分に合った資産運用を実践していきましょうね!

知識ほどの武器は有りません!

これからもコツコツと勉強して
明るい未来を切り開いて行きましょう!

行動した人のみが豊かになれる時代です。

皆さんもすぐ行動に移してみて下さい!

最後までありがとうございました^ ^

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