『固定費削減シリーズ』今あなたが入っている保険ほぼ全て不要です!
こちらについて解説していきます!
この世の中には、数多くの『保険』が存在します。
皆さんもテレビのCMなどを目にして
・保険には絶対に入らないとダメ!
・保険に入っていれば安心!
こんな風に思っていませんか?
では、実際はどうなのでしょうか?
結論から言って
今あなたが入っている保険は、ほぼ全て不要な保険です。
- 保険の種類&支払い方法
- 医療保険が不要な理由
- 生命保険が不要な理由
- 積み立て型の保険とは?
- 本当に必要な保険とは?
保険の種類&支払い方法

保険と一口で言っても数え切れないほどの種類があります。
そのため頭がこんがらがり、不要な保険に入ってしまうのです。
これだけ覚えておけば大丈夫と言うのは下記の通りです。
医療保険 → がん保険など 生命保険 → 死亡保険など 損害保険 → 自動車・火災保険など
たったコレだけです。
保険の支払い方法は2種類!
・掛け捨て型 ・積み立て型
この2種類ですね!
それでは保険の種類と支払い方法を理解したうえで医療保険の見直しをしていきましょう。
なぜ医療保険は不要なのか?

医療保険に入る必要はありません。
こんな事を言うと…
- がんになったらどうするの?
- いざと言う時に医療費が足りなかったらどうするの?
- 医療保険に入ってれば安心!
- 2人に1人がガンで死ぬ時代だよ?
このような考えを持っている人は、保険会社のCMに洗脳されてしまっています。
『大きな病気をした時にいくら必要なのか把握してますか?』
この質問に答えられない人は保険の見直しが必要になりますので参考にしてみて下さいね。
いざと言う時にかかる医療費は?
病気や怪我で、長期入院する事になったら毎月数百万円くらいかかってしまうのでは?
こんな風に思う人も多いと思います。
しかし結論から言うと、そんな莫大なお金はかかりません。
なぜかと言うと、日本には『高額療養費制度』と言うものがあります。
日本人の97%の人が『国民健康保険』or『社会保険』で加入しています!

月額の治療費の最大値が決まっています。
ざっくりですが、月額10万円を見ておけば大丈夫なのです。
医療保険に入っていたら安心?
いいえ!全く安心できません!
がん保険に入っていても『がんが治る』訳ではないですよね?
ただ、がんの治療費が出るだけですよね?
月々の支払いの最大値が10万円と決まっているならば、わざわざガンが発症するかも分からないのに保険料を毎月支払うよりも、その分を貯蓄に回しておいて、いざと言う時に使う方がよっぽど賢い選択になります。
2人に1人がガンになる時代
確かに事実です。
ですが、言い方の問題なのです!
最終的に年齢を重ねれば2人に1人の確率でガンになります。
これが正しい言い方になります。
もちろん例外もありますが詳しくは、下記のグラフで

確かに最終的な数字だけを見れば2人に1人はガンを発症します。
ですがそれは、若くしてガンを発症させる確率ということでは決してありません!
先進医療を受けられる
『民間のがん保険に入っていれば、先進医療を受けられるじゃないか!!』
先進医療を受けたとしても絶対に治るわけではありません。
効果がそんなに高いのであれば今後、健康保険の対象にも入ってきます。
これらの理由から医療保険はあまり必要ないことが分かると思います。
では次に生命保険が不要な理由について解説します。
生命保険が不要な理由

生命保険と言っても沢山の種類があります。
例えば、
- 学資保険
- 終身保険
- 養老保険
- 積立の生命保険
- ドル建てや外資系
ですが、上記のものは全て不要な保険です
理由は、医療保険と同じです。
もしもの時に備えて貯蓄する方がコスパが良いからです。
ですがこんな疑問も抱くと思います。
死んだ時に、家族にお金くらい残したい
家族にお金を残したいのであれば、掛け捨ての生命保険で十分です。
年齢などによっても変わってきますが、月々2000円で死亡時に1000万円
こう言った掛け捨ての生命保険は、ネットで探せばゴロゴロ出てきます!
ポイントとしては!
保険の窓口に行くのではなく、ネットで探して、ネットで契約することです。
窓口に行けば、ボッタクリ投資商品をおすすめされるからです!
今解約したら損する!
残念ながら買った時点で損失は確定しています。
少しでも積立金額が少ないうちに解約しましょう!
積立保険は増えるし貯金と同じ!
貯蓄をしたいなら、いつでも引き出せる預金で良いです。
保険のリスクの1つは、いつでも気軽に引き出せないことです。
これらの理由から生命保険もほぼ必要ないと言えるでしょう。
では次に積立型の保険について解説します。
積立型の保険とは?

積立型の保険とは、異常に高い手数料をとられる『投資商品』です。
保険を買っていると思っていましたよね?
実は、積立型の保険とは、投資商品を買っているのです!
しかも、購入時に高い手数料を払い!
毎年の運用にも高い手数料を払います。
それに、引き出しの制限もやたらと厳しいです。
さらに、利回りも凄く悪いです。
日本人の80%が生命保険に入っています。
皆さんは、知らないうちに、とんでもなく価値の低い投資商品を買わされてしまっています。
積立保険の利回りは、平均して0.7%しかありません。
普通に、まともな投資商品に投資をしていたら、
平均で3%〜7%は、誰がやっても狙える利回りになります。
まずは、正しい投資の知識を身につけましょう。
では次に必要な保険について解説します。
本当に必要な保険とは?

掛け捨ての生命保険 |
(子供がいる場合のみ) |
対人対物(無制限)の損害保険 |
(車を運転する人のみ) |
火災保険 |
(全ての人) |
たったこの3つです。
掛け捨ての生命保険
お子さんが居る場合は、養育費・学費・生活費
上記の費用がかかってきますので、
先程お伝えした、月々2000円程度の掛け捨ての生命保険に入っておくことをおすすめします。
対人対物(無制限)の損害保険
対人対物の自動車保険は、車に乗る人は必須の保険です。
事故等で人を殺めてしまった場合は、数千万円〜数億円という金額がかかってしまいます。
こう言った『低確率で、もし起こってしまったら高額な請求が来る』様なモノには保険が有効です。
火災保険
火災保険は、賃貸・持ち家どちらにしても法律的に必ず入らなくてはいけない保険です。
そして火災保険も自動車保険と同様に『低確率で、もし起こってしまったら高額な請求が来る』と言うモノなので重要な保険となります。
以上が本当に必要な保険なのです。
他はいりません!
最後になぜ固定費の中でも保険から見直すのをオススメするのか?
なぜ保険から?

資産拡大するには、4つのスキルを極める必要があります。
①貯めるスキル |
固定費の削減や節税 |
②稼ぐスキル |
あらゆる状況でも十分な収入を得る |
③増やすスキル |
投資で資産を増やす |
④守るスキル |
詐欺やぼったくりを回避する |
この4つのスキルの中でも、資産拡大に、一番大切なのが『貯めるスキル』なのです!
つまり固定費を削減するというのは、貯めるスキルを伸ばすということです。
固定費の中でも一番はじめに見直したいのが『保険』になります。
ではなぜ保険から見直すのか?
車や家などの大きな固定費を見直すのも大切ですが、今すぐにどうこう出来るモノでもないですよね?
でも保険なら今すぐ解約しても、明日からの生活に支障を全く与えないからですね!
ですので保険から見直しをすることをオススメしています。
以上の事を理解したうえで、
・無駄な保険を解約する。
・いざと言う時のお金を貯める。
・余った資金で資産を買う。
資産運用を始めてみたい方は、初心者さん向けに分かりやすく解説している記事がありますので、参考にしてみて下さいね♪
まとめ

保険とは?
- 『低確率で、もし起こってしまったら高額な請求が来る』こんな事態に備えるモノ!
- 人生で高い買い物TOP3に入るモノ!
- 最低限しか入らないのが世界の常識!
不安の正体を知る
保険に入っていないと不安だ!と言うなら、いざと言う時に幾らぐらい必要なのか『明確な数字』で把握しておきましょう。
家族には、いくら残してあげたいのか?
固定費に敏感になる
不要な保険を全て解約することにより、
月に数千円〜数万円ほど節約する事が可能です。
固定費を2万円下げると言うことは、
所得が2万円増えたのと同じことです。
固定費を削減するというのは、資産拡大には欠かせない事なのです。
保険・貯蓄・投資
保険は保険!
貯蓄は貯蓄!
投資は投資!
一緒にしてはいけません。
複雑に混ざり合っている商品は全て不要です。すぐに解約しましょう。
複雑な商品とは、
分かりにくく作られていて
あっちでも!こっちでも!色んな所で手数料を盗られてしまっています。
無駄な保険が生活を貧しくしている
- 不要な保険
- 積立生命保険
- 終身保険
- 養老保険
- 学資保険
- 医療保険
- 積立保険すべて
これだけ毎月無駄なお金を支払うのであれば、確率の低い事を心配するよりも、最低限の『医療費』や『貯蓄』を早めに貯めておくことです。
高額療養費制度があるので、
月額約10万円以上は医療費はかかりません。(所得が低ければもっと安い)
他の保険も貯蓄で賄う方がダントツでコスパが良いです。
本当に必要な保険
・掛け捨ての生命保険 (子供がいる場合のみ) ・対人対物(無制限)の損害保険 (車を運転する人のみ) ・火災保険 (全ての人)
この3つだけです!
条件によっても違いますが、
大体この3つ合わせても1万円前後くらいです。
実は本当に必要な保険とは、1万円程で払えてしまうのです。
これで浮いた分のお金を、いざと言う時の為の貯蓄に回すのです。
貯蓄が十分貯まったら、投資のための種銭や生活費に回す事で『収入が増えた訳では無いのに生活が楽になりますよ』
以上!これが保険の全てになります。
テレビのCMや保険の窓口で上手なセールストークにハマってしまい、あたかも本当にその保険が必要なんじゃないか?と思い込んでしまう。
そして、ついつい契約をしてしまいます。
あなたの人生において、
- 本当にその保険は必要なのか?
- いざと言う時に幾ら掛かるのか明確な数字を!
- 貯蓄で対応できるのでは?
今一度、保険の見直しをしてみて下さいね♪
以上『固定費削減シリーズ』今あなたが入っている保険ほぼ全て不要です!でした!
知識ほどの武器は有りません!
これからもコツコツと勉強して
明るい未来を切り開いて行きましょう!
行動した人のみが豊かになれる時代です。
皆さんもすぐ行動に移してみて下さい!
最後までありがとうございました^ ^
コメント
このページのおかげで不要な保険を解約することがげきました。
ありがとうございます