2024年から始まる新NISAに乗り遅れないようにご注意下さい。
FIREを目指している方には、コアとなる部分の形成に役に立つと思います。
ここから新しい資産運用を始めましょう。
新NISAとは

2024年から始まる新NISAは、
今までのNISA制度と比べて投資できる上限(非課税枠)が年360万と大幅に拡大し、また非課税期間も無期限で運用できる点で大きく進化しました。
投資初心者の方も新NISAを活用することで、将来的に資産を大きく増やす事が期待できて、老後資金の問題や子供の教育資金など、将来のお金の悩みもグッと減らしてくれます。
そして、
一番気になる、何を買えば良いのか?
結論
SPYDを買う。
暴落時に買い増しする。
以上。
※SPYD以外のモノは買いません。
SPYDとは?
米国の超優良企業を500社集(S&P500)のうち、配当利回りの高い上位80銘柄に均等割合で投資しているファンドになります。
おすすめ6つの理由

- ①配当利回りが高い
- ②高いトータルリターンが期待できる
- ③右肩上がりの分配金推移を期待できる
- ④分散が効いている
- ⑤経費率が格安
- ⑥ステートストリートが運用
配当利回りが高い
おおむね3.5%〜5.0%ほどの水準です。
米国の超優良企業の集まりであるS&P500のうち高配当のものを80銘柄も集めているのに、ファンド全体としてこれだけの高利回りを実現しているのは凄いコトです。
業績と株価が酷くて高利回りになっているような、見せかけの『罠高配当株』と比べると、その安心感は桁違いですね^ ^
配当利回り5%弱のラインで買っているので、税引後の利回りは約3.5%ほどだと思います。
100万円分買えば、
3.5万円分の手取り配当金♪
月に3000円と言うことは
それだけでもスマホ代払えちゃいますね♪
高いトータルリターンが期待できる
トータルリターンとは、
『配当金+値上がり益』のこと!
配当金だけではなく株価の上昇も期待できるファンドなのです。
高配当株投資は、売らない前提で運用しますが、
もしもの時に売却しなくてはダメと言う状況になったとしても、
赤字どころか、プラスで収益が出ている可能性が高いです。
右肩上がりの分配金推移を期待できる
米国株の高配当株ETFなので、右肩上がりの配当金が期待できます。
SPYDが作られたのは2015年とまだ歴史が浅いので、データ不足で実際の所はどうなるか分からないが、とはいえ、株主還元を非常に重視している米国企業を集めたファンドなので、その他先進国の高配当株ファンドなどと比べると、安心して投資ができますね。
分散が効いている
SPYDは、均等分散をしています。
1銘柄あたり1.25%の割合で80銘柄に投資しています!
業種別の割合で見てみると
少し金融と不動産に偏りがちかな?と思うかも知れませんが、安心してください!
経費率が格安
なんと!このファンドを保有するコストは年間でたったの0.07%
100万円買ったとしても、年間の保有コストは700円です!
1日あたり1.9円です!
ほぼほぼタダみたいなものですね♪
これだけのコストで、緻密な計算に基づいて運用してくれるなんて凄いですよね!
ステートストリートが運用
SPYDは、ステートストリートという資産運用会社が運営しています。
世界の資産運用会社ベスト3
①バンガード
②ブラックロック
③ステートストリート
資産運用の世界の超優良ブランドです。
3社合わせると、運用総額は1000兆円にものぼります!
SPYDの運用コストが激安な理由は、ステートストリートが凄くお金を持っている運用会社だからです。
お金が集まれば集まった分だけ経費率が安くなる。こう言う世界です!
まとめ

- 新NISAは優秀
- 投資銘柄はSPYDのみ
- SPYDは優秀なファンド
- 成長投資枠:年間240万円のみ
これだけの優良企業を集めて配当利回り4〜5%と言うのは凄く魅力的ですね!
ちなみに日本の高配当株にも日経平均高配当株50ETFというのが存在しますが、
個人的には余りおすすめは出来ません…
詳しくは、こちらを参考に!
高配当株投資を始めるのであれば、まずは間違いのない米国から始めてみると良いと思います!
今回の投資手法は攻めた投資です。
推奨しているわけではございませんので、投資判断はご自身でお願いします。
最後までありがとうございました。
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